いざ、投票!2024年米国大統領選挙に向けたSnapchatユーザーの準備
2024年の米国大統領選挙に先駆けて、本日、Snapchatユーザーが選挙プロセスに参加できるようにし、Snapchatが正確かつ有用な情報のためのスペースであり続けるための方法を共有します。
市民参加
Snapchatでは、投票権を行使することは、最も強力な自己表現の1つであると考えています。米国内の1億人以上のSnapchatユーザーのうち80%以上が18歳以上という、米国の有権者との大規模なつながりを持つプラットフォームとして、 1私たちは、コミュニティができるだけ簡単に問題について学び、投票者登録を行えるようにしたいと考えています。
2016年、Snapchatユーザーに対して、地元の問題や市民参加について学ぶアプリ内リソースの提供を開始しました。2018年には45万人以上のSnapchatユーザーの投票者登録をサポートし、2020年には120万人のSnapchatユーザーの投票者登録と3000万人の投票情報へのアクセスをサポートし、米国大統領中間選挙に先駆けて、400万人の人々に対して、自らが選挙に出馬する機会に関する情報を得られるようサポートしました。
2024年、私たちはコミュニティが市民として参加し続けられるよう支援するというコミットメントに、引き続き取り組みます。Vote.orgとのパートナーシップにより、有権者の参加をさらにシームレスにするアプリ内ツールを発表します。これにより、Snapchatユーザーは、登録状況の確認、投票者登録、選挙リマインダーの登録、選挙日の計画作成などすべてを、アプリ内のみで行えるようになります。
Snapchatの選挙コンテンツ
Snapchatユーザーが正確な情報にもっとアクセスできるようにするために、Snapchatの選挙を再び取り上げます。当社のフラッグシップニュース番組であるグッドラックアメリカは、2016年からSnapchatユーザーに政治ニュースを提供しており、今年も、重要な選挙イベントに関する視点や解説を11月まで放送します。
グッドラックアメリカは、主要な大統領候補者の集会、今後の全国大会の報道、選挙当日を含む、選挙戦の重要な瞬間を取り上げます。さらに同番組では、新シリーズ「グッドラックアメリカ・キャンパスツアー」を開始します。これは、HBCUやコミュニティカレッジを含む激戦州の大学を訪れ、若者が選挙についてどのように感じているか、また彼らが最も関心を寄せている問題を聞くというものです。
また、信頼できるさまざまなメディアパートナーが、Snapchatで選挙報道を行ってくれます。提携ニュース報道のアンカーとして、NBCニュースのStay Tunedが、2024年の選挙を形作る24人のキーボイスを特集するシリーズ「24 on '24」をお送りします。このシリーズでは、地方選挙、州選挙、連邦選挙において、Z世代有権者が共鳴する核心的問題について語ります。2024年の選挙期間を通じて、Stay Tunedは、大会、集会、演説などの主要なイベントの現地取材も行います。
コンテンツモデレーションと政治広告
今年、Snapchatユーザーに信頼できるニュースや情報を提供できるよう、心して取り組みます。当社は、吟味された報道各社と提携し、公共コンテンツが多くの人の目に触れる前にモデレートすることで、誤った情報が広まるのを引き続き抑制していきます。
また、AIを使用して欺瞞的な画像を作成するなど、誤解を招くようなコンテンツの使用をチェックする、厳格な人的審査プロセスを通じて政治広告を吟味しています。さらに、当社は無党派のPoynter Instituteと提携し、独自に政治広告の記述の事実確認を行っています。さらに、政治広告の潜在的な購入者を審査するために、登録と認証プロセスを採用しています。Snapchatの市民コンテンツの公正性を守るための当社の継続的な取り組みの詳細については、こちらをご覧ください。
私たちは、市民参加を促進するという役割を果たせるよう取り組んでおり、今秋、パートナーと協力して、コミュニティの声を届けるために必要なツールや情報を提供できることを楽しみにしています。
– Team Snapchat
