本日、Snapchatで最も人気のある機能の1つを他のアプリに導入する新しい開発者向け製品「アプリストーリー」を発表します。
ストーリーは、人々に自己表現の場を与える、先進的なモバイルフォーマットとなっています。アプリストーリーでは、開発者がアプリに簡単にストーリーを追加して、コンテンツエコシステムを構築したり、プラットフォーム上でエンゲージメントを促進したり、世界で最も使用されているカメラを利用したりすることができます。
アプリストーリーを使えば、開発者はSnapchatのテクノロジーとコミュニティを活用してプラットフォーム上で簡単にエンゲージメントを促進することができ、Snapchatのカメラを開いている2億1800万もの人と毎日接触することができます。
また、Snapchatユーザーの場合は、自宅で運動した際のSnapをTrillerのプロフィールで共有するなど、シンプルかつ合理化されています。もしくは、Hilyの出会い系プロフィールにコンテンツを追加するように、Snapchatではつながりのない相手とSnapを共有することもできます。
複数のパートナー企業様にご協力いただいています。
- Squad - Squadユーザーは、通話中にSnapchatストーリーを一緒に視聴することができます。Squadにはパブリックルームがあるため、この統合により、ユーザーはお互いのプロフィールにあるストーリーを見ることができるようになり、お互いの生活が垣間見えるようになります。
- Hily - アプリストーリーは、HilyをSnapchatに接続したユーザーのプロフィール上のバーに表示されます。Snapchatのレンズとフィルター機能とともに、アプリストーリーはアプリ上で最も頻繁に使用される機能の一つであるHilyストーリーに追加されます。
- Octi - Snapchatユーザーは、自身のOcti ARプロフィールに直接カスタムストーリーを投稿することができるようになります。Snapchatユーザーは、Snapchatアプリ内の新しい「My Octi Story」オプションにスナップを送信するだけです。するとストーリーが自動的に自身のOcti ARベルト上にタイルとして表示され、自身のOcti ARベルト上の誰もが閲覧することができます。
アプリストーリーは、第三者がSnapchatとの統合を構築するのに役立つ開発者ツールのコレクションであるSnap Kitの一部です。他のSnap製品と同様に、アプリストーリーはプライバシーを重視して設計されています。Snapは、人口統計情報や友達リストを第三者の開発者と共有することはありません。