私たちの使命「人々が自己表現をし、その瞬間を生き、世界を学び、お互いに楽しむ場を提供する」を達成する上で、プライバシーの保護は重要な役割を占めています。あなたが誰で、これまでがどのようで、そして今後どうなろうとも、それはあなたがあなた自身でいるための自由を意味します。
リアルな暮らし同様、常に記録されているわけではないという前提を設定するために、Snapchatで短命なメディアという案を取り入れました。これはプライバシーや表現の自由を可能にします。新しい人に出会った時、相手があなたの過去5年間の記録をふるいにかけて分析するという心配もありません。
プライバシーと、公開する情報を選択する権利は、私たちの行動のコアなのです。Snapが一般データ保護規則（GDPR）の原則、つまりデータの最小化、保存期間の短縮、匿名化、セキュリティを採り入れるようになったのはそのためです。
たとえば、Snapchatの新機能の開発を始める前に、プライバシー保護専門の弁護士とエンジニアの専任チームがデザイナーと緊密に協力し、次の概要を説明しました。
- データの保存期間
- Snapchatユーザーによるデータへのアクセス・閲覧方法や、データに関する権利を行使する方法
- 情報収集を最小限に抑える方法
- 収集データが当初の意図以外の目的に使用されないように守る方法
情報を収集するときは、使用するデータの種類に配慮します。たとえば、民族、性別、政治的忠誠に関する情報を収集することはありません。また、広告主や第三者と個人情報をシェアすることもありません。
収集する情報には、Snapchatを開いた場所や、ディスカバーで見たものなどが含まれます。これにより、地域特有の体験を提供し、「ライフスタイルカテゴリ」または「関心テーマタグ」に割り当てることができます。関心カテゴリは、当社と広告主がみなさんに合わせたコンテンツを提供するのに役立てられています。
最も大切なことは、みなさんが私たちに提供する情報を管理できることです。みなさんはすべてオプトアウトを選べて、配置された関心カテゴリを完全に管理することができます。位置情報データを使われたくなければ、位置情報へのアクセス許可をオフにすることもできます。それと 最後にもう一つ、当社や第三者のオーディエンスデータや、当社のサービス外のアクティビティーに基づいた広告ターゲティングから自由にオプトアウトすることも可能なのです。これらの権限はすべて、Snapchat上の設定で確認できます。
データ使用について完全に理解していただくとなると、ブログ投稿では説明しきれません。ですから、プライバシーセンターを更新し、簡単でわかりやすい言葉で広範囲にわたった説明を提供するようにしました。何かご質問がございましたら、こちらのリンクよりお気軽にお問い合わせください。
それでは、Snapライフをお楽しみください！