本日、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)と共同で取り組んでいる新しいプロジェクト、Monumental Perspectives(モニュメンタル・パースペクティブ)を発表しました。
ロサンゼルスを拠点とするアーティストとスナップレンズの作成者が手を組み、街中のコミュニティの多様な歴史や視点を称え、新たな拡張現実のモニュメントや壁画を制作します。彼らが共有しているビジョンは、ロサンゼルス周辺の現場で、支援運動や抗議のための手段として活かされることです。
これまで見過ごされてきた過去と現在の大事な瞬間や人物を検証して、新しいレンズ体験をSnapchattersにもたらします。来年早々に作品を発表するアーティストは以下の通りです。
Ada Pinkston
Glenn Kaino
I.R. Bach
Mercedes Dorame
Ruben Ochoa
米国の芸術と人文科学への最大の資金提供者であるアンドリュー・W・メロン財団はこのほど、5年間で2億5000万ドルを投じて、わが国の歴史が公共空間で語られる方法を変革する「モニュメント・プロジェクト」を発表しました。彼らは、コミュニティへの関与、関連する公共のプログラミング、そして今後数年の間に参加するアーティストを増やしていくなど、プロジェクトの拡大をサポートします。
2021年初頭に始まるARのレンズを通して、これまで語られてこなかった物語を実現するのが待ち遠しいです。