本日、世界メンタルヘルスデーに先駆けて、当社はHeadspaceと提携し、瞑想やマインドフルネスのエクササイズを行ったり、Snapchatでお互いを確認し合ったりできる安全な空間のHeadspace Miniを通じて、2つの新しいアプリ内瞑想をリリースします。
当社は、コミュニティがどのようにしてこれらの問題について学びを得るかという昨年の調査に基づいて、不安や抑うつ、その他多くの精神衛生上の課題に悩むSnapchatユーザーをより上手くサポートできるよう、Headspace Miniを開発しました。当社は、Snapchatユーザーの大多数がストレスや不安を感じており、助けが必要なときには専門家や親よりも友達に頼ることが多いことを知りました。当社は、友達が一日に何度もコミュニケーションを取るのと同じ場所で、直接友達と使える新しい予防的健康ツールを提供したいと考えていました。
新型コロナウイルスの流行が始まって数か月が経過した今、Snapchatユーザーはコンピュータ上で学期の始まりを確認したり、自宅で仕事を続けたりしていますが、当社はこうした危機が彼らに与える影響についてより深く理解したいと考えました。
当社は、米国、英国、フランスの若者がどんなストレスや疑念を抱えているかを知るために、GroupSolverに調査を依頼しました。調査結果によると、Snapchatユーザーのほとんどがストレスを感じており、その主な原因は新型コロナウイルスによるものでした。
Snapchatユーザーは昨年よりもストレスを感じており、ストレスを感じる頻度も高くなっています。米国のSnapchatユーザーの73%が先週ストレスを感じたと回答し、英国が68%、フランスが60%と続いています。
新型コロナウイルスがストレスの主な原因(米国のSnapchatユーザー85%、英国87%、フランス80%)で、次いで財政(米国81%、英国77%、フランス76%)、仕事/キャリアのプレッシャー(米国80%、英国とフランス77%)となっています。また、米国のSnapchatユーザーにとって、60%がストレスレベルの要因として挙げている選挙/政治も重要なストレスの原因となっています。
米国のZ世代のSnapchatユーザー(13~24歳)にとっては、学校がストレスの主な原因となっており(13~24歳で75%、13~17では91%)、友達と交流できないこと、新型コロナウイルスの混乱によるカリキュラムの遅れなどが大きな懸念事項として挙げられています。
米国のSnapchatユーザーは、60%が不安を感じている、60%が疲れている、59%が圧倒されていると報告するなど、このストレスが精神的、肉体的な健康に影響を与えていると報告しています。50%近くが落ち着かないと感じ、43%が頭痛の増加を経験していると報告しています。
米国のSnapchatユーザーの約3分の1、英国とフランスのユーザーの5分の1がストレスに対処するために瞑想を使用していることを考慮して、当社はこれらの問題に直接対処するための新しいHeadspaceのガイド付き瞑想を展開しています。
「Choose Kindness」 - 振る舞いや他人への接し方を変えることができる思いやりを持てるようになることに焦点を当てたミニ瞑想です。この黙想は、混沌、混乱、緊張の真っ只中で、私達のマインドセットを変え、思いやりに溢れる場所に身を置けるよう設計されています。
「Take on the School Year」 - 学校で抱える疑念を操ることに焦点を当てたミニ瞑想です。学生が教室に戻っているかどうか、またはまだ家にいるかどうかにかかわらず、心配、不安、または友達との距離感を感じているかもしれません。この黙想はあなたの呼吸と接続し、疑念を和らげるために休息の場所を見つけられるよう設計されています。
Snapchatは、地域の健康と幸せをサポートする重要な役割を果たすことができると信じています。Here For Youのような私たちのメンタルヘルスリソースに加えて、これらの取り組みを構築し、Snapchatユーザーがサポートを求めたり友達とつながったりできるよう精一杯のサポートをしたいと考えています。