来る国際記念物・遺跡デーを記念して、数年にわたるLACMA x Snapchatのイニシアチブであるモニュメンタル・パースペクティブからの最新のプロジェクトをお知らせします。
アーティストとSnapレンズ作成者は協力して、ロサンゼルス中のコミュニティーの歴史と描写を探求する5つの新しい拡張現実モニュメントを作成しました。Snapchatカメラを利用して、LACMA、マッカーサーパーク、マジック・ジョンソンパークやロサンゼルスメモリアルコロシアムなどを含む、街中に設定された場所で体験できるように設計されています。これらの場所の近くにいる人は、Snapマップ上でマーカーを探すと、簡単にバーチャルモニュメントを見つけることができます。モニュメントは、世界中の誰でも、どこからでも携帯からlacma.org/monumentalにアクセスして見ることができます。
以下のプロジェクトがあります。
メルセデス・ドラメの没入型Portal to Tovaangerは、Snapレンズ作成者のSutuと協力して作成され、現代のTovaangar(ロサンゼルス)での先住民の存在について、過去、現在、未来の世界を探索します。
I.R. バッハのThink Bigは、Snapレンズ作成者のジェームズ・ハールバットと制作された、自己反省を促すように設計されたアニメーションです。
グレン・カイノとSnapレンズ作成者 のマイケル・フレンチによって製作されたNo Finish Lineは、1932年のロサンゼルス・オリンピック・マラソンルートに沿った世代間のつながりに関するストーリーの道です。
ルーベン・オチョアとSnap レンズ作成者 のサリア・ゴールドスタインによって作成されたVendedores, Presente!は、ロサンゼルスの露天商の共有された歴史に敬意を表するものです。
The Open Hand is Blessedはビッディ・メイソンに敬意を払う、アダ・ピンクストンによる記念シリーズで、Snapレンズ作成者のチャールズ・バンブレンとSUTUによって作成されました。
このプロジェクトが継続的に拡大していけるのは、米国で芸術、文化、人文科学への最大の資金提供者であるアンドリュー・W・メロン財団による支援のお陰です。
このLACMAとのコラボレーションを通じて、拡張現実テクノロジーがその支援や表現にとって、没入型メディアになったことを嬉しく思っています。今後もアーティストやレンズ作成者に力を与え続け、新しいレンズで語られざるストーリーを共有したいという彼らの願いを支えていきたいと思います。